超耐震排水乾式工法 たくみ流雅 【実用新案登録 第3205434号】

超耐震排水乾式工法 たくみ流雅とは?

たくみ21の工法をベースに、新たな実用新案工法を組合わせて使用した乾式工法の総称です。
耐震性に優れており、震度7の耐震実験もクリア。
石のみで組み上げる独自の工法で、ピラミッドと同じく内部に空間を作ることで、様々な効果を発揮します。

たくみ流雅 安心のヒミツ

  • お墓を軽量化し、耐震性を向上させます。(強化金物で石を連結します)
  • 通気口を設け、通常は出来ないお墓内部の湿気を排出・換気する事で、雨や高温などにより石に含まれた水分が早く抜けて乾きますので、石質の劣化を防ぐことが出来ます。
  • コンクリート部は、お墓を乗せる土台しか使用しませんので、コンクリートが溶け出るエフロが全く出ません。
  • 先代から受け継いでいる竿石や遺品など、外柵内部空間に保管して後世に残す事が可能です。(ピラミッド効果)
  • コーキング目地が切れて、水が入ってしまっても外柵が凍害により、開いたり破損したりしません。
  • 目地の位置が排水を考慮しているため、水の目地止まり現象がありません。
  • 敷石溝に石塔下部をはめ込む事で、耐震性を更に強化しています。

※ 外柵の内部が空間なので、目地切れ等による凍害を防止します!

 

従来のお墓は、土の圧力等により外柵の目地が開いてしまうことがありました。また、長い年月の経過により、石と石の間に水が入り寒冷期に凍結、膨張することで石がずれ破損の原因となっていました。
「たくみ流雅」は、外柵の内部を空洞にし、強固なステンレスで固定。ズレが生じません!
納骨室には換気口を付け、新鮮な空気が流れるので結露の発生を抑えられます。

※ 水シミやエフロ(白華現象)の心配がありません!

エフロ(白華現象)とは?

基礎のコンクリートが、雨や結露の水分と混ざり合い、空気に触れることで、化学反応がおこり石の表面に白く浮き出ています。この現象が経年進行すると、素材の破壊・剥離につながってしまいます。



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